3日目に気づいたのは2日目までの研修は序の口ということだった。それでも、というよりもそれだからこそ、非常に楽しい状態になってきた。本気には限界がないのだと思った。2日目に100%出し切ったと思ったのは甘かった。その上には120%があって150%があった。100%は並に過ぎなかった。3日目が楽しく終わったのは午前2時半。部屋に戻って迷うことなく深く眠った。
3日目に感じたことは「何でもできる」ということだった。これまでは「できない」と思う固定観念が強すぎた。オバマさんじゃないけど「チェンジ」だ。
札幌での研修からずっと同じことを学び続けているような気がします。人も企業も「何でもできる」んだ。やってしまえばいいだけの話なんだ。なあんだというほどシンプルだったんだ。ファイヤーウォークにしても板割りにしてもやってしまえばできる。これをビジネスに置き換えると・・・。やるべきことは定まってきた。
板割りで思ったのは、中途半端にやると痛いということだった。何事も中途半端ではいけない。僕の過去のアプローチの仕方を思い起こすと中途半端がいっぱいあった。半端だらけだ。だから痛かったんだな。これから痛みの少ない生き方にしようと思った。中途半端、そこそこ、普通、並のやり方は生きにくい。突き抜けなければ。板割りのあっけないほどの簡単さをこれから時々思い出すことになるんだろうな、きっと。
さあ、あとは最終日を残すのみだ。早いもんだ。全然眠くもない。不思議だ。多少の筋肉痛と喉の調子に課題があるだけだ。どうということはないな。27日(木)に講演を行うので、それまでには声が出るようにしなきゃいけないが・・・。喉を治す方法を考えよう。