昨日は一日中池田。7件撮影。朝9時出発、戻ってきたのは午後9時。それから撮影データをコピー。セレクトまで終わらせようか迷ったが、力尽きた。11時になった。
そんな慌ただしさの中、池田の桜もいい感じになりつつある。満開になるのは週末頃か? 昨日の午後、少し時間が空いたので30分ほど桜の撮影。青空ではなかたものの、いい感じに写りました。他にツツジとツクシを撮影。いい一日だ。おいしいものも食べたし。
まだよくわからないのですが、わからないなりに最近考えが少しまとまってきたことがあります。それは、「真っ当な人とマッドな人は紙一重」ではないかということ。真っ当とマッドを分けているのは、ただ、その考えが多数派か少数派かの違いに過ぎないのではないのだろうか? だから真っ当な意見が正しいと思い込むのは、ある意味危険だ。みんなが「いい」ということは、実は「よくない」場合が多いのではないだろうか?
昨日も撮影が一通り終わって、ある経営者と雑談していたら、「業界そのものがなくなったからね~」という話が出てきた。真っ当な経営をしていても安心はできない。何が正しいか、何がよい結果をもたらすのかは、誰にもわからない。我が業界ももちろん他人事ではない。
真っ当な考えをする人の弱点は、その考えが多数派に属するため、「みんなと同じだから考えなくてもいい」という状態になってしまうことです。つまり、楽ができる。漠然とした不安を抱えながらも、手抜きができるんです。一方、マッドな考えを持つ人は、自分が異端であることを自覚している。だから、根っからマッドである人は別として、かなり真剣に自分の考えを検証しながら生きています。だから、結果的にマッドな考えを持つほうがうまくいくんじゃないのかな・・・というのが、僕の現時点での結論です。
さっき、「考えがまとまった」と書きましたが、やっぱりよくまとまっていないなぁ。また後日、考えを掘り下げることにします。