今年の新年会はあと2回を残すのみ。不思議に二日酔いになることもなく、体力を温存しながら月末を迎えようとしています。
とはいえ、今日は泊まり込みの新年会なので酔うことは必定。せめておいしいお酒を味わえるよう、喫煙者から離れた席を確保しよう。ただ、論客(?)が集まる会なので、別の意味でちょっと酔いそう・・・。明日は出社日なのですが、遅刻を公言して本日の仕事の締めくくりに入ります。
年末からの1ヶ月はあっという間だったなぁ。精力的に撮影と読書をしようと思っていたけど、いずれも予定の50%くらいか?
ただ、いい本にはいくつも出会いました。100%は賛同できない部分もあるけど、「国家の品格」(藤原正彦著)はわかりやすくてNO1。売れている本だから、読んだ人も多いかも。僕の持論としては、人格以前の品格が実はとっても大切なのではないかと思っています。日本人はやはり品格を取り戻さなきゃならない。それって僕のことか?・・・てなことを考えながら読んだら、何となく書道を習ってみたくなった。
「『美の国』日本をつくる」(川勝平太著)もよかった。同じ内容が二度三度と出てくるけど、それも読んでいて心地よい。”力の文明”から”美の文明”へ。確信に満ちた論調に引き込まれていきます。そう、真・善・美の中の「美」がこれからのキーワードなのです。
といいつつも、これから飲みに行く私です。ではまた・・・。