一日の前半はマイステージ北海道のことで考えたり、動いたり。
午後からは2008年度の入社試験&面接だ。もう2008年度か? まだ11ヶ月先の話ではないか。僕が就職活動をしたのは卒業の年の1月からでした。ちょっとのんびりしすぎたなぁと20年以上も前のことを反省した。
11名の方が入社試験を受けに遠方から来社されました。本当に頭が下がります。しかも、自分で作っておきながら解答できないような難しい試験問題(一部やさしい設問もありましたが)。それに、一人ひとり面接させていただくため、長時間お待たせしてしまうという心苦しさ。毎年のことではありますが、貴重な時間を我が社のために使っていただいて感謝&恐縮です。本来なら全員入社していただきたい・・・と言いたいところですが、それが不可能だという点も心苦しさ・その2です。いつの日か、「さあさあ、どうぞ」と言ってみたいものだ。
そういった心苦しさを除けば、非常に楽しい面接をさせていただきました。できれば、一人1時間くらい面接できればもっと楽しかったでしょうね。いろんな考え方と新しい情報に触れることができた。僕が学生のときは、そんなことを考えていただろうか? 優秀だ。優等生的という意味ではなく。面接向きの話ではなく、多くの人が自分の言葉として話していた。自分の考えや感じていることを言葉にできるというのは立派なことだ。コミュニケーション能力が高いなぁ。勉強になりました。僕が勉強してどうする? 一瞬そう思ったが、すべては学びの場。これでいいのだ。
こうして一日の業務は終えました。感慨に浸る間もなく、ロータリー情報集会。6時から始まるのに、30分も遅刻してしまった。アタフタと駆け込んだら、みな料理やお酒に手を付けず待っておられた。ひや~、すみません。参加者は人生の大先輩ばかりだというのに。心苦しさ・その3です。それでもざっくばらんに飲食しながら意見交換。今回は世話役という立場もあり、二次会までしっかりお供しました。すごくおもしろい話を聴くことができた。大半は忘却の彼方だが・・・。久々に水割りを飲んだ。