昨日は早朝撮影を考えていたが、結局朝起きたのが6時半。そのまま普通に朝食を食べ、7時45分函館出発。9時半、前日撮れなかったカットを撮影。晴れていたので外観も撮る。これで無事取材完了。この時点で10時。
それから走る走る。帯広まで500㎞。夕方の幹部会議に間に合うか? 路面は問題なし。睡眠も十分。CDを聴きながら走ると、だんだん調子が出てきたぞ。
CDはジャスも聴いたが、講演CDも聴きながら走った。うち1本はごくごく普通の人が20分ずつ自分の人生を語るというもの。これがおもしろい。もう4回くらい聴いている。ただし、同乗者がいるときにはちょっと聴けない。インパクトが大きすぎるから。自分の半生はこうでした!と、バーンと語られると衝撃的なものがありますね。どんな講演でも理屈っぽいものは眠気を催す。自分の人生観・哲学が込められたもの、あるいは生の体験が語られると集中して聴こうという気持ちになる。実に参考になるな。特にこのCDは自己開示120%だ。恐るべし。
普通の人にも人を感動させるドラマがある。どんな普通の会社にも人を感動させる輝かしい社歴がある。CDを聴きながら、そんな確信を得た。しかし、それを多くの人は忘れてしまっているに違いない。たぶん僕も。自分の(自社の)輝いていた時代をしっかりと自覚して(懐かしむのではなく)、それ以上のチャレンジ精神をもって事に当たらなければならない。そう思った。
結局、帯広に到着したのは5時20分。自宅で速攻着替え。40分帰社。6時から幹部会議。間に合いました。
7時半からはマイステージ北海道スタッフとの新年会(?)。僕はてっきり翌日の土曜は休みなんだと思い込んでいて、飲む気満々だったのですが、なんと出社日であることが判明。それでもビールと日本酒とワインを飲む。
今日は一昨日取材したカフェの原稿を仕上げる日だ。