研修も後半戦に入った。体力的には問題ないが、やや食べ過ぎの傾向。枕持参のため、寝不足になることはない。
折り返し点を過ぎて、ワイシャツをクリーニングする必要が出てきた。高崎のクリーニング事情はなかなか良好だ。なんとドライブスルーのクリーニング店がある。こんな店が帯広にあったら、きっと流行るに違いない。値段が高くとも繁盛しそうだ。しかも閉店後はロッカーで受け取ることもできる。素晴らしい店だ。いっぺんにファンとなった。
そんな高崎に関心をしながらも、我等二人は十勝に対する郷土愛を語り合った。十勝のお菓子、豆腐、チーズ・・・その他諸々。きっと我々の厚い思いのこもった弁舌に動機づけされて、北海道ファンが増えていくに違いない。人は海外旅行へ行くことによって祖国愛に目覚めるが、北海道民は内地へ行くことによって郷土愛に目覚めるのだろう。S氏とふたりでマルホウ漬けを語ったら、無性に食べたくなってしまった。
今夜はエリアマーケティング事業の根底にある理念について深く語り合い、時間がどんどん過ぎていってしまった。ここまで深めるのは容易ではない。how toはいつでも話せるが、理念の部分で波長を合わせるのはベクトルとエネルギー量とタイミングが合っていなければ困難だ。
明日はさらに実践的な研修内容になる模様。
何ておもしろいんだろう。