昼から出社。午後はたまった仕事を少し片づけるが、スッキリ!というにはほど遠い状態。どうしたものか? 思案しているうちに夕方となる。午後6時から帯広経営研究会の理事会。今日は祝日なので、会場を変更し当社で実施することとなった。本年度と次年度合同の理事会。このため、ふだんの約2倍の時間を要した。
いよいよ年末のムードが高まってきました。今日は風が強くて、外に出た瞬間、「もう年末だ・・・」という気分になりました。何月何日だから冬・・・ではなく、気分とか空気感といったもので季節感は決まるのだと思うもですね。そして、近年、ますます「気分」「空気感」「雰囲気」「印象」・・・といったものが重要になってきている気がします。
商品が売れる売れないは、ずばり「感じよいかどうか」ですね。ところが、「感じよさ」を徹底して磨いている会社は数少ないのです。我が社も「感じいい」部分と「感じ悪い」部分がきっとあるでしょう。どうしても「感じわるぅ~」っていうところがあるのではないかと思うのです。人間ですから、それは仕方ない。むしろ、100%感じいいっていうほうが、不気味ですね、僕が思うには。
だから、ちょっと「感じわるぅ~」っていうのを含みながらも、全体的には「いい感じ」っていう会社にしていかなければなりません。ほんのわずかの「玉にきず」がいい味なのではないか? どれほど同意が得られる考え方かはわかりませんが、一日一回「あちゃ~」っていう場面に出くわすくらいがちょうどいい。また、そう思っていれば多少のトラブルにも動揺しなくてすみます。「あちゃ~」が立て続けに起こると、思わずブルース・リーになってしまいますので、こうなると要注意の社風と言わざるを得ません。
ええと、何を言いたかったのかといいますと、感じのいい会社にしたいものですね・・・という、それだけのことでした。
明日は置戸の取材です。