気がかりだったことが一つスッキリ終わりました。スロウ第9号の原稿・写真、すべてです。もう、僕の中では入稿=校了って気分。そんなわけないでしょ・・・と言われましたが。今日は家に帰ったら一人打ち上げだ。明日は食事会があるから、これを打ち上げにしてもいいかも。打ち上げだと思っているのは僕だけだから、「プチ上げ」ってところかな?
さあ、明日からは仕事の中身をガラリと変えて左脳中心で考えることにしよう。理詰めで考えていく作業。これはこれで楽しい。ただひたすら一太郎で作っていきます。最後のほうにちょこっとエクセルを使いますが、エクセルよりも一太郎のほうが楽しいですね。文章を書くという点ではスロウの原稿と同じなんですが、ずいぶん使う脳みその部位が違うような気がします。
ところで、僕ってどうも仕事が遅いんです。しかし、最後には何とかなる。何ともならないものは、何とかしようという意欲の薄いものだけです。何とかしようと思えば何とかなる。この仕事がかけがいのないものだという自覚を持つかどうか。この一点なのでしょうね。だから、自分が中途半端に投げ出してしまっている仕事というものは、重要度の自覚が足りないということになります。
客観的に見ると重要なのに、自分の深層心理では重要だという自覚が足りない・・・。そういう案件がいくつかあって、それは非常に大きな問題として横たわっています。きっと誰にでもそんな案件が一つや二つあるんじゃないのかな? 別な言い方をすれば「いつかは逃げられないとわかっているのに逃げている」という問題。とっとと解決すればスッキリするのに。わかっちゃいるけど、僕を含めて多くの人は重要度よりも緊急度を優先してしまうんですね。
夜読んだ本の中に「朝5時に起きれば人生が変わる」と書いてありました。僕も毎朝もう20分早起きすれば、人生が変わるかもしれません。「夜眠る前に本を読んではいけない・・・」とも書いてありましたが。それはできない相談です。